日本代表は17日、メキシコ代表との強化試合に臨み2-0で敗れた。試合後、森保一監督がインタビューに応じた。
森保監督は「試合の入りから強度が高い展開で、選手たちは耐えながらも自分たちの流れに持ってきて、その時自分たちにチャンスがいくつかできたときに点が取れれば違う展開になったと思います」と総括。競合相手にインテンシティの高いプレーができたことを評価しつつ、「流れを渡すと難しい展開になることが今日の結果に出てしまいました」と語り、試合を振り返った。
「チャンスは作れたので、そこで決めきる決定力。奪ったボールからプレッシャーをかいくぐって、我々がコントロールして試合を進められるように力をつけないといけない」
また、今年は新型コロナウイルスの影響もあり初の“オール海外組”で臨んだ日本代表。そういったイレギュラーな中でも森保監督は「すべての部分でチームのレベルアップにつながる経験ができました」と手ごたえを感じているようだ。「コロナ禍でもサッカーができた、環境を作ってくれた方々に感謝するとともに、この経験を生かしてレベルアップしたいです」とこのような状況の中でもサッカーができることに感謝を述べ、今後の意気込みを語った。
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