
2019年にリローンチし、現在のライフスタイルにふさわしい5つのコレクションへと再編された『セイコー 5スポーツ』。そのルーツは“セイコーファイブ”の愛称で親しまれた1963年発売のモデル、「セイコー スポーツマチック5」まで遡ります。同モデルは、その名の通り当時としては先進的だった5つの機能を備え、世界中の腕時計ファンを魅了した歴史的名作です。そしてその5年後にあたる1968年に、『セイコー 5スポーツ』としてブランドがスタート。スペックだけでなくデザイン面でも大幅な進化を遂げながら、半世紀以上にわたり愛され続けてきました。そんな『セイコー 5スポーツ』に、このたびスタイリッシュで実用的なGMTモデルが新登場。歴史的ブランドの新たな一歩に、腕時計業界から熱い視線が集まっています。
前述のように『セイコー 5スポーツ』は2019年にリローンチを果たしています。自動巻きムーブメントの採用、4時位置リューズなどのアイコニックな仕様は踏襲しながらも、現代の多様なライフスタイルにマッチする5つのスタイルにカテゴライズされました。今回新発売となるGMTモデルが追加されるのは、その中でもっともアクティブな印象を打ち出す「スポーツスタイル」です。通常の短針・長針・秒針に加え24時間針(GMT針)を併せ持つGMTウォッチは、2つのタイムゾーンの時刻を同時に表示できる腕時計。その機能から世界を駆け回るジェットセッターの良き相棒とされてきました。また、回転式ベゼルをセットしたスポーティな見た目ゆえ、アクティブなコーデに合うファッションアイテムとしても人気を博しています。
『セイコー 5スポーツ』のデザインは、世界中で愛された「SKXモデル」がベース。カジュアルプライスでありながら本格的なダイバーズウォッチのスペックを持ち、『セイコー』の技術力を世界に知らしめた名作で、日本でもファン垂涎のモデルとして知られています。今回の新作は、硬派な「SKXモデル」の質実剛健なデザインに、上質さをプラスしたのが大きなポイントです。回転ベゼルはハードレックスガラスに蒸着処理でメタリックカラーを定着させたもので、見る角度によって表情を変えるその艶めかしい佇まいはエレガントの一言。また、往年の腕時計によく使われていた5連ブレスレットの採用でクラシカルさも演出され、大人っぽさがグッと増しています。
ムーブメントはGMT機能搭載で41時間のパワーリザーブを持つ、新開発のメカニカルキャリバー「4R34」を採用。また、GMT針には誤読を防止するために他のパーツとは異なるレッドカラーをセレクトしています。その他にも、暗所での視認性を高めるルミブライトを塗布したり、カレンダー表示部に拡大レンズを使用したりと、日常使いにうれしいスペックが盛りだくさん。実用時計という観点でも、非常に高い完成度を誇ります。
ブラックとブルー2色のカラーバリエーションが用意された当新作は、7月8日(金)より『セイコー 5スポーツ』の各取扱店で販売がスタート。デザイン・スペックともにこだわりが詰まっていながら税込52,800円という高コスパを実現した、あらゆる層におすすめの逸品をどうかお見逃しなく。
Text_Fumihiro Natsume
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