自民党スポーツ立国調査会、仮想スポーツ推進へ協議「さまざまな可能性が秘められている」 - サンスポ

自民党のスポーツ立国調査会は２２日、身体運動を伴いながら仮想空間で競い合う「バーチャル（仮想）スポーツ」の推進プロジェクトチーム（ＰＴ）を立ち上げた。関係団体からのヒアリングを重ね、推進態勢などに関する提言をまとめる方針。座長に就任した山下貴司衆院議員は「さまざまな可能性が秘められている」と期待感を示した。

バーチャルスポーツは、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）も五輪採用に向けた検討に乗り出している。この日の会合では、スポーツ庁や経済産業省の担当者が現状や課題を説明した。アジア大会の公開競技で実施された「ｅスポーツ」などとは異なる。