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【球界ここだけの話(2909)】ロッテ・佐々木朗希の凄さと謙虚さとは eスポーツ選手となった大船渡高時代の先輩が証言 - サンスポ

4月10日のオリックス戦で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手

〝画面の中の球界〟へ飛び込んだ先輩が、怪物となった後輩への思いを語ってくれた。

26日付のサンケイスポーツ紙面では、NPBとKONAMIが共催するプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」で2022シーズンを戦った楽天・岩渕大空(そら)選手(22)を取り上げた。岩渕は、東日本大震災での被災後にさまざまな支援で手を差し伸べてくれた楽天球団へ恩返しをしようと、eスポーツの世界に挑戦した男だ。

そして、大船渡高の硬式野球部でロッテ・佐々木朗希投手(21)の1学年先輩で同じ投手だった経歴も持つ。今回は、岩渕が紙面に収まりきらないほど語ってくれていた「令和の怪物」への温かいエールを紹介したい。

eBASEBALLプロスピAリーグの楽天でプレーする岩渕大空選手

岩渕が高校2年になる春、「すごい選手が来るらしい」という噂が校内を駆け巡り、入学してきたのが佐々木朗だった。全国にその名をとどろかせていたわけではなかったものの、身長は既に190センチほどあり、公式戦初登板で147キロを投げる逸材だった。岩渕は振り返る。

「朗希は、中学校のときに成長痛があったみたいで。なかなか投げられない状況だったというのがあったので、鳴り物入りで入ってきたというワケじゃなかった。『地元じゃ知られている』という感じだったんですけど。実際にけがなく、1年生で入ってきたときにはもう大器でした」

自身もナックルボールを強みとする右投手だった岩渕。強烈すぎる佐々木朗の才能の輝きに、戸惑わなかったわけではない。「ブルペンで自分も横で投げたりしていたんですけど、球の威力が全然違うので…」と苦笑いで振り返る。だが、投手同士で同じメニューを多くこなすうち、誰からも愛される佐々木朗の人柄もあって、すぐに「ロウキ」「ソラさん」と呼び合い、よく話す仲になった。話題はいつも、戦術やチームのことだった。

「朗希自身も、自分だけがすごくても勝てないということは自覚をしていた。『野球は9人でやるスポーツで、ベンチ入り20人だったり、ベンチ外の選手とうまくバランスが取れていない勝てない』と。チーム力の底上げをしようという意味で、彼も頑張っていたんだと思います」

小さな行動の一つひとつにも、佐々木朗のチームを思う気持ちはにじみ出た。岩渕の脳裏には、毎日の練習前後の立ち振る舞いが焼きついているという。

「彼ほどの実力があれば、調子に乗ってもおかしくないんですけど、常に謙虚で。練習の片付けも積極的にやりますし、何より、一番早くグラウンドに来て一番早く道具を出すんですよ。やっぱりそういう『やるところはちゃんとみんなと同等、それ以上にやる』という意識があって…」

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