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スポーツの今:地域から 街なかで「世界」を堪能 3人制バスケ 3X3ワールドツアー(宇都宮市) /山形 - 毎日新聞

 3人制バスケットボールの世界一を決める国際大会「FIBA3X3(スリー・エックス・スリー)ワールドツアー」の開幕戦「オープナー」が28日、宇都宮市の中心部で開かれる。同市でのオープナー開催は2022年に続き2回目。街なかに特設するコートで世界トップレベルの迫力ある美技が間近に堪能できる。30日まで。

 大会実行委員会によると、3X3は通常のコートの半分(縦11メートル、横15メートル)を使って片側のゴールのみで争う。3ポイントライン内側でシュートを決めれば1点、外側からなら2点。試合時間は10分だが、21点以上を先取すればKO勝ちだ。

 1チームは4人以内で、選手交代は審判に申告する必要はなく自由。ボールを保持してから12秒以内にシュートを打つ必要があるためスピーディーな攻防が繰り広げられる。また、組織プレーが重要な5人制とは異なり、各選手の個人技が勝負を決めることから、派手でトリッキーなプレーが多く見られる。

 3人制バスケはもともと本場の米国をはじめ世界各国のストリートでプレーされ、「ストリートバスケ」「3on3」などと呼ばれていた。07年に国際バスケットボール連盟(FIBA)が統一ルールを設定し、名称も「3X3」に。21年東京オリンピックでは正式種目に採用された。

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の強豪・宇都宮ブレックスが本拠地とする宇都宮市は、市内の小学校に3X3用のボールを配ったりゴールを設置したりして、3X3を生かした街づくりに注力。ワールドツアーでも16~18年に公式戦、19年にファイナル(決勝)を開催した実績もある。オープナーの開催はFIBAから打診されたといい、市都市魅力創造課は「宇都宮は『バスケや3X3の街』として評価されている」と喜ぶ。

 22年のオープナーは市中心部のバンバ市民広場(同市馬場通4)で開催され、3日間で計約4万8000人が観戦。試算された経済効果は4億8200万円に上った。同課によると、FIBAに「ワールドツアーの開幕の街として最適」と評され、今年も宇都宮開幕が決まったという。

 今回のオープナーには、米国やセルビアなどの世界ランク10位以内のチームのほか、地元の宇都宮ブレックスドットエグゼなど12チームが出場し、世界の頂点に挑む。さらにバンバ市民広場のほか、再開発が進むJR宇都宮駅東口周辺でもエキシビションマッチや関連イベントなども開催され、28日からの大会期間中は宇都宮の街が3X3一色となる。

 28日は午後6時からオープニングセレモニー。29日は正午から出場全チームの総当たりとなる予選リーグがあり、30日午後1時からは上位8チームによる決勝トーナメントが行われる。観客席は一部を除いた大部分が無料となっており、市都市魅力創造課は「ゴールデンウイークは宇都宮で、世界トップレベルの3X3の技を気兼ねなく体感してみては」と観戦を呼び掛けている。【竹田直人】=随時掲載

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