
巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=を振り返る「週刊アサノ」。WBC日本代表のDeNA・今永と対戦するなど、貴重な経験を積んだ。
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「H」ランプをともした浅野は表情を緩めた。9日のイースタン・楽天戦(G球場)に「8番・右翼」で先発。2回1死一、二塁から楽天・内間の133キロ、チェンジアップを捉えて左前へ適時打を放った。16打席ぶりの安打となり「ヒットでちょっと気持ちが楽になったのは良かったかな」。早出と居残り練習で試行錯誤をしながら、振り込んできた成果を発揮した。
トップレベルを肌で感じる経験もした。5日のイースタン・DeNA戦(横須賀)では、侍ジャパンでWBC優勝に貢献した今永と対戦。「積極性」をテーマに臨み、3打席全て、ファーストストライクからスイングした。3打数無安打に封じられたが、球界屈指の左腕との対戦でもらしさを貫き、現状の力を試した。1年目を「学びの年」と設定するルーキーは全ての経験を成長の糧にする。(宮内 孝太)
◆今週のファーム試合予定
【2軍】
▽11、12日 イースタン・ロッテ戦(浦和)
▽14~16日 イースタン・日本ハム戦(G球場)
【3軍】
▽12日 プロ・アマ交流戦 ゴールドジム(G球場)
▽14~16日 独立リーグ交流戦 埼玉武蔵ヒートベアーズ(県営大宮)
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