
北隅智宙監督「ウチは素晴らしい育成のシステムを持っている。トップリーグで示す!」
東京・墨田区を本拠とする日本フットサルリーグ(Fリーグ)・フウガドールすみだの「墨田区民スポーツ栄誉章」授与式が10日、同区の曳舟文化センターメインホールで行われた。今年3月に行われた「全日本フットサル選手権大会」で優勝、日本一に輝いた功績を称え、山本亨区長からチームに表彰状が手渡された。
「フウガドールすみだ」は、2011年に墨田区のホームタウンスポーツチームとして連携協定を結んで以来12年にわたって同区を拠点に活動。Fリーグに参戦して今年で10年目を迎える。山本区長は日本一になった栄誉を称えた上で「究極は選手権2連覇。シーズンもしっかり戦っていただき、リーグ戦で優勝したら北斎通りでのパレード。準備は大変ですけれど…(苦笑)、しっかりやりたい。選手の皆さんの大健闘を期待しています」とエールを送った。
表彰は、チームの「2023-2024シーズン新体制発表会」のなかで行われ、来季からチームの指揮を執る北隅智宙監督は「選手権の連覇を狙えるのはウチだけ。ウチは素晴らしい育成のシステムを持っている。それをトップリーグで示していく」ときっぱり。今年の3つの目標に、日本選手権連覇のほかに、オーシャンカップ優勝、リーグ戦上位リーグ進出を掲げ、そのためには「みなさんの力が必ず必要。応援よろしくお願いします」と話した。
墨田体育館でのホームゲーム開幕戦は6月5日のバサジィ大分戦。今季スローガンに「つなぐ力」を掲げ、「フットサルを通じて、まちとひとをつなぎ、すみだの未来へつなげる」としている。
今回、フウガドールすみだが表彰された「墨田区民スポーツ栄誉章」は、スポーツを通じて国際的、全国的に「墨田区」の名を高め、スポーツの普及と振興に寄与した墨田区民または区内所在の団体に、その栄誉を称え贈られるもので、これまでに、新体操やパワーリフティング、水泳などの種目で活躍した選手30名(特別賞受賞者2名を含む)と、少年野球チームや柔道クラブなど5団体に贈られている。
from "スポーツ" - Google ニュース https://ift.tt/PhB0lOW
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "Fリーグ・フウガドールすみだ「墨田区民スポーツ栄誉章」!全日本選手権連覇へ2023年躍動シーズン開幕! - スポーツ報知"
Post a Comment