立川商工会議所創立70周年記念地域交流eスポーツまつり2023(主催:立川商工会議所、NTT東日本グループ、株式会社立飛ホールディングス)の予選会が6月26日、立川市のドーム立川立飛で開催された。のべ約100チーム(1チーム3人)が参加し「ブロスタ」というゲームタイトルで競う。上位29チームが7月19日の本戦に出場する。

バスケットボールB3立川ダイスが4連勝して、いの一番に本戦出場を決めた。立川ダイスのプラチナパートナーでもある「株式会社ミート・コンパニオン」チームを下しての本戦進出となった。福田晃平選手は「胸を借りるつもりで頑張りました」と、さすがの身体能力を見せつけた。町井丈太選手が「去年負けてから1年間、みっちり練習しました」と話すように、準備も怠らずに臨んでいた。森黄州選手は「去年は本戦出てベスト8だったので、今年は優勝を目指して、10月から(B3リーグの)シーズンがあるので、優勝してシーズン良い形で入れるよう頑張ります」と優勝宣言だ。

立飛ホールディングスからは、佐々木俊輔さん、藤原志帆さん、井上穂香さんの3人が出場し、本戦進出を決めた。佐々木さんは「勝因は連携です。コミュニケーションを取りながら、チームプレーができてました。毎日個人練習と昼休みに集まって練習してきました。今まで培ってきた練習の成果を出せました」と胸を張った。

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