国際バスケットボール連盟がバスケットボール女子・元日本代表で、山形市出身の大神雄子さんの殿堂入りを発表したことを受け、吉村知事は大神さんに「県スポーツ特別賞」を授与すると発表しました。
国際バスケットボール連盟は、今月２日、バスケットボール女子・元日本代表で現在は、Ｗリーグの「トヨタ自動車アンテロープス」でヘッドコーチを務める大神雄子さんの殿堂入りを発表しました。
これについて吉村知事は、１５日の定例会見で大神さんにプロスポーツなどで活躍し、県内の競技スポーツの振興に特に顕著な功績をあげた人に贈られる「県スポーツ特別賞」を授与すると発表しました。
吉村知事は「今後も日本のバスケットボール界の発展と県のスポーツ振興にますます活躍することを期待している」と述べました。
授与式の日程については、今後、検討するとしています。
大神さんは「『県スポーツ特別賞』の授与の報告はとても光栄なことと感じております。山形の多くの方々の温かい声援を受けて今の自分があります。これからも微力ながら少しでも皆さんの役に立てるよう、バスケットボールの発展に努力を続けていきたい」とコメントしています。
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