サッカー女子の最新の世界ランキングが発表され、ワールドカップでベストエイトに進んだ日本代表「なでしこジャパン」は順位を3つ上げて8位になりました。
FIFA=国際サッカー連盟は、25日、今月までオーストラリアとニュージーランドで行われた女子のワールドカップの結果を反映した最新の世界ランキングを発表しました。
それによりますと1次リーグで優勝したスペインに勝つなどして2大会ぶりにベストエイトに進んだ日本は、前回、6月時点の11位から順位を3つ上げて8位になりました。
日本が世界ランキングでひと桁に入るのは2019年以来で、11位と1つ順位を下げたオーストラリアを上回ってアジアサッカー連盟に所属する国と地域で最も上位となりました。
1位は、ワールドカップ決勝トーナメントで日本が敗れたスウェーデンで、順位を2つ上げてはじめてトップに立ちました。
2位はワールドカップの優勝チーム、スペインで一気に順位を4つ上げました。
3位はこれまで1位だったアメリカでした。
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