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マツダの新たな特別仕様車「レトロスポーツエディション」が誕生したヒントとは? 松田陽一チーフデザイナーが語る - Car Watch

マツダの新たな特別仕様車「レトロスポーツエディション」は、ボディのテーマカラーに「ジルコンサンドメタリック」を添え、「テラコッタ」の内装が特徴

 マツダが9月4日から予約受け付けを開始する新たな特別仕様車「レトロスポーツエディション」。このモデルに関する説明会が行なわれた。

 デザイン本部チーフデザイナーの松田陽一氏によると、マツダはここ数年、世代を超えて支持されている「レトロとモダンの融合」といった世界観に注目。若者には“新鮮”で、年齢を重ねた年代には“なじみ深い”世代を超えたトレンドを、既存のブラックトーンエディションのスポーティさと融合させることを発案。また、このライフスタイルを演出するカルチャー感のあるスポーティコーディネーションを、単独車種ではなく「CX-5」「CX-30」「MAZDA3」の3車種の群として提案することで、幅広いユーザーへのアプローチが期待されるという。

 この「レトロスポーツエディション」誕生のヒントになったのは、2022年のロードスターの商品改良で「ジルコンサンドメタリック(=エンジンブロックなど鋳造工程で使う砂型の砂をモチーフにしたアースカラー)」を採用したこと。

 ただし、ジルコンサンドメタリックをボディカラーに採用したのはロードスターが初めてではなく、実は2021年にアースカラーとSUVのコンビネーションによるアウトドアイメージの押し出しとしてCX-5から採用している。

2022年にロードスターへ「ジルコンサンドメタリック」を採用したことが「レトロスポーツエディション」誕生のヒントになっていた
カフェレーサーな雰囲気をかもし出すロードスター

 ところが、ロードスターと組み合わせたことで、ベージュ系の色味でありながら、シャドウ部とハイライトのメリハリがあるマツダらしい硬質で立体感があり、オンロードでのスポーティさも感じさせ、レトロ感のあるカフェレーサー風な雰囲気があることを発見。今回はそのジルコンサンドをテーマカラーに据えつつ、パーツ類を黒で締めることで車両全体のコーディネーションを作り上げた。

 インテリアは、エクステリアのテーマカラー「ジルコンサンドメタリック」に合わせ、レトロを感じさせるブラウン系の中でも、タンよりわずかに鮮やかなテラコッタを採用。そして「CX-60」にも使用しているブラックスウェードでは次世代の高級人口皮「レガーヌ」を採用し、スポーティさをより強調したスタイルに仕上げた。

レトロスポーツエディションの世界観のイメージ

 レトロスポーツエディションのターゲット層は、商品の背景にあるストーリーに思いをはせて深みを楽しむユーザーと位置付け、真に価値のある情報を探し出してうまく活用する人や、デザインにこだわりのある人、クルマ選びはじっくりと検討して、長く大事に乗り続けたいような人をイメージしているという。

 以下、レトロスポーツエディションの各モデルを紹介する。

MAZDA3 ファストバック レトロスポーツエディション

 松田氏によると、「ハッチバックモデルのMAZDA3 ファストバックは、レトロスポーツエディションの中でもっともスポーティさを体現したモデル」といい、「ジルコンサンドメタリックもファストバックの特別仕様車を実現させるため、もともとラインアップにはなかったがMAZDA3にあえて導入した」とこだわりの強い1台であると説明。

MAZDA3 ファストバック レトロスポーツエディション(海外仕様)

 エクステリアパーツはCX-5、CX-30と同様にブラックトーンエディションがベースとなり、ブラックパーツで引き締められている。インテリアはCX-30同様、トリムを黒でまとめ、テラコッタステッチによるアクセントを採用したことでスポーティさを向上。ベースモデルの室内天井が黒いため、明るいテラコッタの存在がより際立つという。

 MAZDA3 セダンのレトロスポーツエディションも、ファストバックと同様の仕上げとなっているが、松田氏は「コーディネーションの組み合わせとしては、一番意外性のある組み合わせで、大人の遊び心をくすぐる1台になっている」という。

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