
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、28日開会した全国障害者スポーツ大会に合わせて鹿児島県を訪問し、ソフトボールとボッチャを観戦されました。
佳子さまは28日午後1時すぎ、鹿児島県南九州市のソフトボールの会場に到着し、出迎えた関係者に挨拶されたあと、沿道に集まった人たちにも笑顔で会釈して応えられました。
佳子さまは千葉県と岐阜県の試合をご覧になり、両チームの選手のプレーに拍手を送られていました。
その後、指宿市で開催されたパラスポーツの「ボッチャ」の試合を観戦されました。
ボッチャは直径8センチほどの赤と青のボールを投げ合って的となる白い球にどれだけ多く近づけられるかを競うパラスポーツで、佳子さまは鹿児島県ボッチャ協会の担当者から説明を受けながら熱心にご覧になっていました。
佳子さまは午後5時過ぎに地元のバスケットボールチームに所属する小学生などに見送られながら会場をあとにし、この後、鹿児島空港から飛行機で東京に戻られる予定です。
小学4年生の女の子は「『どんなことを頑張っていますか』と聞かれました。とても優しかったです」と話していました。
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