
スポーツクライミングのスピードは、世界共通のルートが設定された高さ15メートルの壁を登る速さを競う種目で、東京オリンピックでは「複合」のひとつとして行われましたが、パリ大会では単独の種目として実施されます。
この日本一を決めるジャパンカップが25日、佐賀県多久市で行われ、このうち男子は、去年のこの大会を制した大学生の安川選手が、決勝トーナメントの1回戦を5秒34の好タイムで勝ち上がりました。
このあとも5秒台中盤のタイムをそろえて勝ち上がった安川選手は、決勝も安定感のある登りで5秒53のタイムで勝ち、大会2連覇を果たしました。
一方、5秒07の日本記録を持つ21歳の大政涼選手は、予選をトップのタイムで通過したものの、決勝トーナメントの1回戦でホールドを握り損ねて落下し、敗退しました。
安川選手と大政選手は、ことし5月と6月に行われるアーバンスポーツの予選シリーズで、パリオリンピックの出場権獲得を目指します。
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