
10月の栃木国体に向けて兵庫県スポーツ協会が開く第1回チーム兵庫プロジェクト1会議が11日、神戸市中央区の県民会館であった。12年ぶりの天皇杯(男女総合得点)8位以内を目指し、各競技の強化担当ら約70人が選手のメンタル指導について専門家に学んだ。
講師は香川大准教授でサッカーJ1神戸の下部組織のメンタルトレーナー、坂中尚哉氏。緊張を議題に挙げ「ネガティブなものとしてすり込まれている選手が多い。緊張は当たり前で、思考を切り替えさせないといけない」と説いた。一方で極度の緊張は力み、「緊張しない」は集中力の欠如につながるため、緊張を緩める腹式呼吸や意識を試合に向ける音楽などの活用を勧めた。
会議では、高得点につながる団体種目の奮起を確認した。(有島弘記)
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