高岡市伏木地区の住民や漁業関係者、レジャー愛好者らの交流を促すイベント「SPICE TRIP(スパイス トリップ)」は13日、同市の国分海浜公園で開かれ、約200人がボードスポーツや海岸清掃などに汗を流した。
国分浜の魅力を伝え、活性化につなげる事業「国分えんむすビーチ」の第1弾として開催された。参加者は海辺を清掃した後、海上に浮かんで行う「サップヨガ」やサーフィンを楽しんだ。
特設会場ではスケートボードの技を競う「スケートジャムセッション」が催され、3歳から40代までの約30人がそれぞれの技を披露した。個性があり、努力が光る参加者にはトートバッグやタオルなどの協賛品が贈られた。
21日には漁業関係者らと藻場の再生活動を予定し、藻場の栄養となるミネラルを含んだ飼料を散布する。
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