2022年08月10日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
近年、障害がある人の自立と社会参加の促進に寄与する取組がさまざまな団体等で実施されています。コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、オリンピック競技種目として検討されるなど、世界中で注目を集めていますが、障害者が自分らしく、やりがいをもって社会参加する方法の一つとしても期待されています。
障害のある人にとって、eスポーツはどのような存在なのでしょうか。その社会的意義や現状、eスポーツの秘められた可能性について、参加者とともに学び、障害者の就労支援や共生社会について考える機会としたいと思います。
1 名称
令和4年度人権問題都民講座
「『eスポーツ』の可能性 ゲームを通じて『誰もが』輝ける社会とは」
2 日時
令和4年9月23日(金曜日・祝日)午後2時00分から午後4時00分まで
(開場:午後1時30分)
3 開催方法
会場及びオンライン(Zoom)開催
4 会場
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
5 講師
加藤大貴(かとうだいき)
「株式会社ePARA」代表取締役社長。NPO法人市民後見支援協会理事。
1981年、愛知県出身。中央大学法学部法律学科、法政大学法科大学院法務研究科卒。裁判所書記官退職後、社会福祉法人品川区社会福祉協議会に入職。福祉業界で出会った仲間と障害者eスポーツ大会を企画し、その後「株式会社ePARA」を設立。障害者が参加できる「バリアフリーeスポーツ」の企画・運営にとどまらず、eスポーツを通じて、障害者のキャリアを開拓するサポート(就労・継続支援)も行っている。
6 主催
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
7 フォローアップ企画
『バリアフリーeスポーツ』の実演・体験
内容
講座内で解説した「バリアフリーeスポーツ」の実演・体験を実施。
日時
令和4年9月23日(金曜日・祝日)午後4時15分から午後5時30分まで
場所
東京都人権プラザ セミナールーム
※オンラインでの配信は行いません。
8 参加方法
本講座・フォローアップ企画ともに要事前申込み。参加無料。
(1)本講座
会場定員:40名(予定)、リモート参加定員:100名
(会場参加は応募多数の場合は抽選。リモート参加は申込人数によって増員あり)。
(2)フォローアップ企画
会場定員:本講座参加者から40名。ただし、体験はそのうち15名。応募多数の場合は抽選。
参加申込先
東京都人権プラザ
電話 03-6722-0123
Eメール fukyu3103(at)tokyo-jinken.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※Eメールでお申し込みの場合は、件名に都民講座と明記の上、(1)代表者名(2)参加人数(3)参加形式(会場・オンライン)(4)電話番号(5)フォローアップ企画への参加希望の有無をご記入ください。
9 申込締切
令和4年9月14日(水曜日)
10 その他
情報保障についてはお問合せください。
ご来館に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策にご協力いただきますようお願いします。詳細は東京都人権プラザホームページでご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンライン実施のみとする場合があります。その場合は、東京都人権プラザホームページでお知らせします。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2595 |
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