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関西のスポーツメーカー、カーボンオフシューズ開発活発化|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

脱炭素の取り組みを進めようと、関西のスポーツメーカーの間では、製造過程などでの温室効果ガスの排出量を抑えた商品開発の動きが活発化しています。

このうち、神戸市に本社があるスポーツメーカーの「アシックス」は、製造されてから廃棄されるまでの一連の過程で温室効果ガスの排出量を抑えたスニーカーを発表しました。
スニーカーの中敷きやクッション材に自然由来の原料を使うことなどで、排出される温室効果ガスを1.95キログラムに抑えていて、会社によりますと、数値が公表されているスニーカーの中では排出量は最も少ないということです。
会社では、このスニーカーを来年から販売する予定で、今後も、リサイクルした繊維を活用するなど、環境に配慮した商品開発に力を入れていく方針です。
アシックスの廣田康人社長は「2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロの実現に向けて、スポーツ業界にポジティブな変化をもたらす一助となることを願う」とコメントしています。
また、大阪に本社がある「ミズノ」は、海藻などの自然由来の材料を使い、環境に負荷が少なく、フルマラソンにも対応した高機能なランニングシューズを9月から販売していて、スポーツメーカーの間で脱炭素に向けた商品開発が進むことになりそうです。

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