2022年10月10日 19:46更新
スケートボードやBMXなどアクティブスポーツの楽しさに触れてもらおうと体験会が10日、妙高市役所の駐車場で開かれました。
この体験会はSDGsを身近に感じられるイベントとして、体育の日にあわせて妙高市が上越アクティブスポーツ協会と開きました。あいにくの雨のため、市役所玄関前の屋根付き通路の下にウェーブとバンクが取り付けられた30メートルほどの専用コースが設けられました。
訪れたほとんどの子どもたちには初めての体験で、スケートボードやBMX、キックバイクなど自分が興味のあるものを選んでそれぞれ疾走感を楽しんでいました。市によりますとイベントには200人ほどが訪れたということです。
参加者「めっちゃ怖くて、滑ったりしたので結構怖かった」「コースが山や坂になっていて、下りはスピードが出るので楽しい」「マイボードを持ってきたが、教えてもらえるところがなかなかない。こういう機会があるなら行ってみようと。楽しかった」「野球をやっているがこういうスポーツも五輪で活躍している選手がいてやってみたいと思って参加した。バランスのとり方などまだまだ奥が深い」
上越アクティブスポーツ協会による出張イベントはコロナ過もあり実に2年半ぶりで、妙高市では初めての実施でした。妙高市もボードスポーツのグリーンシーズンのトレーニングとして今後さらに普及を進めていきたいとしています。
協会の小竹潤代表は「特に妙高市はスキー場もあるので、こういったカルチャーを続けていくには良い環境。地域で普及を拡げるにはスケートパークが必要。(北京五輪メダリストの)冨田せな選手もスケートパークを欲しがっている。妙高市が今後公共のスケートパークを整備するなら協会もできること協力したい」と話していました。
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