元ドジャース・プイグ ＭＬＢ復帰絶望的に 違法なスポーツ賭博に関する偽証罪で有罪確定 - サンスポ

今季は韓国でプレーした元ドジャースのプイグ（ＡＰ）

米大リーグ、ドジャースなどで１３２本塁打を放ち、今季は韓国のキウムでプレーしたヤシエル・プイグ外野手（３１）のＭＬＢ復帰が絶望的になったと１４日（日本時間１５日）、複数の米メディアと韓国メディアが報じた。

プイグが２０１９年に繰り返していた違法なスポーツ賭博行為に関して、今年１月に違法賭博容疑で捜査を受けた際、虚偽の供述を行ったことを認めたため。司法取引の締結を伝えた米連邦地検カリフォルニア地区の声明文によると、プイグは５万５０００ドル（約７７２万円）の罰金の支払いで合意しているほか、最大で５年の収監の可能性がある。プイグは１５日（同１６日）に出廷する予定だという。

キューバから亡命し、１３年にドジャースでデビューし１０４試合で打率・３１９、１９本塁打と衝撃的なルーキーイヤーを飾った。ＭＬＢ７年で８６１試合に出場し１３２本塁打。今季は韓国のキウムで打率・２７７、２１本塁打、７３打点と好成績を残し、韓国シリーズ出場に貢献していた。

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