
Jリーグは5月15日で開幕30周年を迎えた。J1の関西4クラブを取材する担当記者が、各チームの歴代ベストイレブンを選んだ。
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これまでも大型補強でJリーグに話題を呼んできた神戸。外国籍選手ばかりになるかと思いきや、インパクトは抜群でも実働時間が短い選手は対象から外したため、3人に絞られた。イニエスタがあこがれ、J昇格に貢献したM・ラウドルップはケガのためJリーグ出場はわずか3試合。2004年、「王子」の愛称で人気を博した元トルコ代表イルハンも3試合で日本を離れたことを考慮し選外とした。
近年在籍したメンバーを多く選んだなかで、「レジェンド枠」には19年間プレーした北本、05年の初のJ2降格から1年でのJ1復帰に貢献した三浦を選出。10年のリーグ最終節に2得点を挙げ、奇跡のJ1残留の立役者となった吉田孝行・現監督も入れたかったが、布陣図の顔ぶれになった。
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