Search

【巨人】門脇誠、「新人歓迎会」で知った坂本勇人の偉大さ 攻守の技術論教わり「ありがたい時間だった」 - スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ DeNA2―9巨人(9日・新潟)

 巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(22)が初めて三塁でスタメン起用され、DeNAのバウアーを相手にプロ1号2ランを含む3安打4打点と大爆発した。岡本和、大城卓にも一発が飛び出し、サイ・ヤング賞右腕を6回KO。4本塁打を含む今季最多の16安打、9得点と大量リードに守られ、戸郷翔征投手(23)は2失点完投でハーラートップに並ぶ4勝目。チームは連敗を3で止めた。

 * * * * *

 今春キャンプで初の休日前夜となった2月5日。門脇は宮崎県内の飲食店で坂本主催の“新人歓迎会”に参加した。「野球の技術的な話をいろいろしていただきました。守備やバッティングの話を。ありがたい時間でした」。練習中も特に守備のアドバイスをもらい、グラブを手にさせてもらうこともあった。「本気でレギュラーを奪う」と臨んだキャンプは、背番号6の偉大さを感じる日々だった。

 一方の坂本も「誰が見てもいい選手だと思います。まだまだ負けないぞという気持ちはあります」と門脇の実力を認めていた。現役最多の通算2227安打、270本塁打、956打点に加えてゴールデン・グラブ賞5度。簡単に越えられる壁でないことは門脇が一番分かっているが、志はぶれない。「『巨人といえば門脇』と言われるようになりたいです」。この日、目標の先輩に一歩近づいた。(野手担当・中野 雄太)

Adblock test (Why?)



from "スポーツ" - Google ニュース https://ift.tt/EfjmKOo
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

Related Posts :

0 Response to "【巨人】門脇誠、「新人歓迎会」で知った坂本勇人の偉大さ 攻守の技術論教わり「ありがたい時間だった」 - スポーツ報知"

Post a Comment

Powered by Blogger.