かごしま国体と全国障害者スポーツ大会 県選手団の結団式｜NHK 佐賀県のニュース - nhk.or.jp

来月、開かれる「かごしま国体」と全国障害者スポーツ大会に出場する佐賀県の選手団の結団式が７日、佐賀市で行われました。

7日、佐賀市文化会館で開かれた結団式には、来月７日に開幕する「かごしま国体」と、来月２８日に開幕する全障スポに出場する選手などおよそ３００人が出席しました。

はじめに、山口知事が「スポーツを通じ、自分たちの人生を豊かなものにしてほしい。『かごしま国体』では佐賀県民だけでなく世界にも届くような熱いプレーを期待したい」と激励しました。

そして、「かごしま国体」で旗手を務めるボウリングの伊勢川華愛選手と、全障スポで旗手を務める卓球の杉谷稜斗選手にそれぞれ旗が授与されました。

県によりますと、「かごしま国体」には３４の競技に選手や監督などあわせて５４９人、全障スポには９つの競技に１２９人と、過去最大の規模での参加になるということです。

式典のあと、伊勢川選手は「佐賀県の順位を上げることができるよう貢献したいです」と話していました。

また、杉谷選手は「初めての出場なので緊張せずに全力で競技に臨みたい」と話していました。

来年１０月には、佐賀県で「国体」から名前が変わって初めてとなる「国民スポーツ大会」と、「全国障害者スポーツ大会」が開かれることになっています。

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