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【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3 - 毎日ベスト3 - 競馬コラム - ニッカンスポーツ

<日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3>

<1>カセノダンサー(阪神11RエニフS・15時35分発走)

カセノダンサー(2022年5月1日撮影)
カセノダンサー(2022年5月1日撮影)

18年以降の阪神ダート1400メートル戦で【33・24・24・264】。2位キズナの20勝を大きく引き離して当該条件のリーディングサイアー争いを独走しているのがヘニーヒューズだ。

そうなるとエニフSに出走する唯一の同産駒カセノダンサーを狙わないわけにはいかない。オープン入りしてからの近2走は11、13着と2桁着順に終わっているが、3走前の3勝クラスV(姫路S)が稍重の当舞台で1分23秒9の好時計。頭差退けた2着ドンフランキーが次走の遠江Sを2馬身半差で快勝。昇級後も4、1、1、2着で目下G3(JPn3含む)連続連対中なら、カセノダンサーとてこのまま終わる器でないことは明らかだ。

<2>フルングニル(阪神9R出石特別・14時25分発走)

フルングニル(2022年12月3日撮影)
フルングニル(2022年12月3日撮影)

3歳馬と古馬の混合戦がスタートした今年6月以降、ダートの2勝クラスに出走した3歳馬は【19・15・10・50】で勝率20・2%、連対率36・2%、複勝率46・8%。全ての項目で4歳(勝率6・2%、連対率13・1%、複勝率21%)、5歳(同4・5%、10・7%、16・1%)をはじめとする年長馬を圧倒している。

フルングニルはデビューから無傷の2連勝と素質は非凡。昨年12月のデビュー戦でいきなり阪神ダート1800メートル1分53秒台(1分53秒4)をマークしているとなれば、昇級でもスピード負けする心配はないだろう。

<3>レッドバリエンテ(阪神10RムーンライトH・15時00分発走)

レッドバリエンテ(2023年4月29日撮影)
レッドバリエンテ(2023年4月29日撮影)

今年の阪神芝2200メートル戦7鞍で上がり最速をマークした馬は2勝。上がり2位の3勝を加えると実に約70%が決め手で勝利を引き寄せたことになる。直線距離473・6メートル(Aコース)の外回りコースに対して、356・5メートル(同)とひと回り小ぶりな内回りのホームストレッチ。そのイメージとは裏腹に決め手がものを言う舞台だと考えれば、上がり33~34秒台を連発している瞬発力自慢のレッドバリエンテこそが馬券の軸にふさわしいということになる。

【先週土曜の結果】

<1>ブレスレスリー

小倉11RテレQ杯 6着(3番人気)

<2>セットアップ

札幌11R札幌2歳S 1着(3番人気)

<3>スマートルシーダ

札幌9R知床特別 3着(5番人気)

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。

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