台湾の半導体製造大手・TSMCの進出で注目が集まる菊陽町に、九州最大規模の新たな大型スポーツ施設の整備計画があることが分かった。
スケートボードやスポーツクライミングなどの「アーバンスポーツ」の施設で、2026年度の開業を目指している。
スケートボードなどのアーバンスポーツ
菊陽町によると、2023年に新しくできた菊陽町の総合体育館の北東側に、新しく「アーバンスポーツ」の施設ができるということだ。

「アーバンスポーツ」とは、スケートボードやスポーツクライミングなどのことで、2021年の東京オリンピックで正式種目に採用された。
熊本県も「将来性が高いスポーツ」として大会の誘致に力を入れている。
九州最大規模で2026年度の開業目指す
アーバンスポーツ施設の建設は、原水地区の都市再生整備計画の柱の一つで、スケートボードの大会や練習ができる設備などを想定している。

立地面積は約2ヘクタールで、九州最大規模の施設となる見込みだ。
現在は町役場の隣にある町民グラウンドもアーバンスポーツ施設の隣に移設する計画で、総事業費は計約25億円。

このうち4割は国の交付金を活用し、町は年間約14万人の来場者と約9.9億円の経済効果を試算していて、2026年度の開業を目指すということだ。
(テレビ熊本)
from "スポーツ" - Google ニュース https://ift.tt/1bv08zy
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "熊本・菊陽町に九州最大規模のアーバンスポーツ施設の整備計画 年間約14万人の来場者見込み2026年度開業目指す ... - FNNプライムオンライン"
Post a Comment