
日本スポーツ協会は6日、行き過ぎた勝利至上主義を助長する懸念から見直しを検討していたスポーツ少年団の全国競技別交流大会について、開催方式や運営方法の改善を図った上で継続する方針を発表した。全国の関係者に意見を聞き、8割以上が「継続すべき」だと回答。2024年度中に新たな在り方を定め、早ければ25年度から導入する。
日本スポ協が主催する軟式野球、バレーボール、剣道の各大会が見直し対象となっている。日本一を決める大会ではなく、スポーツの喜びを経験する場としての大会像を模索する。子どもの出場機会を確保するためのリーグ戦方式や試合後の交流会の実施を念頭に協議を進める。大会の持続的な運営のため、現在負担している参加料や宿泊費は参加者の支払いとする方向。
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