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【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ特注調教タイムベスト3 - 毎日ベスト3 - 競馬コラム - ニッカンスポーツ

<1>ユティタム(土曜東京11RアハルテケS)

29日の栗東Cウッドで強めに追われて6ハロン82秒8を計時。全体時計こそさほど目立つ数字ではないものの、手綱をとった酒井騎手(レースは佐々木騎手)のアクションに応えて、ラスト2ハロンは11秒7-11秒2と鋭く伸ばした。

4カ月ぶりの実戦で、今年初戦となった前走オアシスSを勝利。追い切りの動きからひとたたきの上積みが顕著となれば、重量59キロでもきっちりV争いに絡んできそうだ。

ユティタム(2024年4月20日撮影)
ユティタム(2024年4月20日撮影)

<2>ウールデュボヌール(日曜京都7R)

29日の栗東Cウッドで6ハロン80秒3-11秒7をマーク。同じレースに出走する、同じ3歳1勝クラスの僚馬テーオーダグラスとの併せ馬で首差遅れたが、1馬身半先行した僚馬に馬なりのままラスト3ハロン35秒3の猛時計で迫り、好調をアピールした。

同世代が相手だったとはいえ、昨秋の黄菊賞2着で1勝クラスにめどは立っている。中2週と間隔を詰めて、前走あずさ賞10着からの大変身を遂げる準備は整った。

<3>ツーネサーン(土曜京都4R)

坂井騎手を背に29日の栗東坂路を4ハロン52秒1で駆け抜けた。前日の雨の影響が残るやや重馬場で、馬なりのまま自己ベストを0秒2更新。ラスト2ハロン23秒9、1ハロン11秒8はともにこの日の最速タイムだった。

道中3番手追走の先行策を取った前走こそ8着と崩れたが、控える形で末脚を伸ばしたデビューからの2戦は連続2着。持ち味を生かせる直線勝負に徹すれば、切れ味の違いを見せつける公算が大きい。

【先週の結果】

<1>モズミギカタアガリ

土曜京都9R鳳雛S 9着(9番人気)

<2>ハチメンロッピ

土曜東京11R欅S 4着(6番人気)

<3>グレイイングリーン

日曜京都10R安土城S 2着(4番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。

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