＜日刊スポーツの東西デスクが厳選！ 30日のワイド1点勝負ベスト3＞
＜1＞グランテスト（小倉11R北九州記念・15時35分発走）
- グランテスト（2024年6月26日撮影）
過去9戦して【4・3・0・2】の堅実派。着外の2回も4着で、5着以下に敗れたことがない。しかも、キャリアはすべて芝1200メートル戦。ロードカナロア産駒らしく、スプリント路線でこれから活躍する1頭だろう。狙い通りに出来は絶好。最高の内枠を引き当て、ハンデは53キロ。条件は整った。
相手はカンチェンジュンガ。今冬に小倉で2、3勝クラスを連勝した時が強かった。ここでもやれる。ワイド（4）（13）1点勝負。
＜2＞サトノシュトラーセ（福島11RラジオNIKKEI賞・15時45分発走）
- サトノシュトラーセ（2024年6月26日撮影）
前走の青葉賞は4着。不利もありながら、長くいい脚を使って追い上げた。3走前には小倉芝2000メートルのあすなろ賞を勝っているように、その持続力ある末脚は小回り向き。道悪になればなおいい。
相手はショーマンフリート。1勝クラスを勝ったばかりとはいえ、能力を考えればハンデ54キロは他馬より恵まれた印象だ。ワイド（8）（12）1点勝負。
＜3＞カズペトシーン（小倉12R・16時15分発走）
- カズペトシーン（2022年9月18日撮影）
ここ2走は着順だけ見れば6、5着ともうひとつだが、ともに上がり最速。それも良馬場の阪神、京都ダート1400メートルで、36秒5、36秒2とかなりいい脚を使っていた。大きな敗因は出負けと距離。1700メートルへの延長は明らかにプラスで、存分に末脚を生かせるとみる。
相手はヒロノラメール。こちらはここ2走の1800、1900メートルが若干長かった印象。短縮で適距離か。ワイド（6）（8）1点勝負。
＜6月23日の結果＞
京都11Rワイド（9）（12）
2着、1着。ワイド1310円的中。
京都10Rワイド（10）（11）
2着、1着。ワイド910円的中。
京都12Rワイド（11）（12）
4着、15着。
＜デスクのつぶやき＞
道悪予想に絞った宝塚記念を的中できました！ 下半期も頑張ります。
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