吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。2月22日(土)の放送では、ヘリテイジ株式会社・代表取締役の立石英喜さんに、同社が開発した「ヘリテイジバッグ」についてお話を伺いました。
ダイビングやサーフィンをするときに着るウェットスーツ。その生地を使って作られたバッグが、人気を集めています。
素材は、厚さ3ミリの合成ゴムの両面に、ナイロンやポリエステルを貼った国産品。水を通さず、軽くて柔らかく、衝撃にも強いのが特徴です。
開発したのは、日本の職人技を活かした商品を開発する会社、ヘリテイジ。バッグの名前も、社名と同じ「ヘリテイジバッグ」です。“ヘリテイジ=遺跡・遺産”、後世に残るような商品やサービスを開発して届けたいと、命名されました。
ウェットスーツの生地を使った商品開発は、ノートパソコンのカバーの企画からスタート。そして、動物や海の生き物がモチーフになった抱き枕や小物入れ、さらにバッグ……と素材の良さを活かしたアイテムが次々と誕生しました。
「ウェットスーツの素材は厚みが3ミリぐらいの生地を使っているので、生地と生地の合わせ目を接着してから縫製しています。縫い目からも水が入らないので、極端な話、バケツにもなるんです」と立石さん。
優秀な機能性からもわかる通り、使っているのは高価な素材。水を通してしまったり、耐久性がなかったり、質感が良くなかったりするものでも、“ウェットスーツの素材を使用”と謳う“ニセの商品”が多かったことに、立石さんはとても苦慮していたと言います。
「この素材を使うことが、軽くて丈夫、感触も良くて水を通さないという商品価値につながるので、高価なんですがあえてそのまま使うことによって、バッグとしてのメリットが増えるんじゃないかと思います」
素材の特性と、職人さんによる熟練の技の融合。ホンモノだけが「ヘリテイジ(遺産)」と呼べるんですね。
土砂降りの日に、このバッグ、使ってみませんか?
(TOKYO FM「DUNLOP presents みらい図鑑」2020年2月22日(土)放送より)
【関連記事】
"バッグ" - Google ニュース
February 28, 2020 at 05:14AM
https://ift.tt/399EOjx
ウェットスーツの生地を使った話題の「ヘリテイジバッグ」! 驚きの機能性とは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
"バッグ" - Google ニュース
https://ift.tt/2MipGH6
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ウェットスーツの生地を使った話題の「ヘリテイジバッグ」! 驚きの機能性とは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment