
県の新総合体育館を整備することが決まったドルフィンポート跡地=鹿児島市本港新町
推進陳情の提出者はスポーツ団体2組、天文館やJR鹿児島中央駅周辺の商店街5組、ホテル旅館組合と市民団体が各1組。それぞれ「中心市街地への回遊による波及効果が期待される」「安心してスポーツに親しめる場が確保できる」などの理由を挙げている。
県議会は9月定例会で反対陳情を最大会派・自民県議団主導で不採択とし、県計画の容認姿勢を鮮明にしたばかり。ある県議は相次いだ推進陳情の提出を「前回の反動だろう」と推測。県幹部の一人は、体育館計画が過去に頓挫を繰り返してきたことに触れ「二の舞になる危機感もあるのではないか」と話す。
推進陳情は13日の総合政策建設委員会で一括審議され、同委員会、本会議とも採択する見通しだ。
このほか、DP跡地を含む本港区エリアを巡っては「多彩な県産品を販売し、展示・PRする拠点としてほしい」「鹿児島港の港湾計画を根本から見直して」といった別の陳情も12月定例会に出ている。
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