米CBSスポーツが、2023年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる選手たちの注目度ランキングを掲載。大谷翔平選手(エンゼルス)が1位に選出された。

記事では、投打の二刀流で活躍する大谷が前代未聞の大型契約を手にする可能性に言及。大谷が以前にワールドシリーズで勝ちたいと語ったことに触れ、エンゼルスがそのために不十分ならばドジャースやメッツら強豪が獲得に乗り出すことが考えられると予想。「大谷は富と勝利の二択に悩む必要はない」としている。

なおランキング2位はマニー・マチャド三塁手(パドレス)、3位はフリオ・ウリアス投手(ドジャース)、4位はアーロン・ノラ投手(フィリーズ)、5位はマット・チャプマン三塁手(ブルージェイズ)と続き、6位にはダルビッシュ有(パドレス)がランクイン。

ダルビッシュの寸評では「8月に37歳となるが先発投手として高い能力を維持している」と評価し、今季も好結果を出せればマックス・シャーザーやジャスティン・バーランダー(ともにメッツ)のような短期間の大型契約を獲得する可能性が高くなるとしている。