エンゼルス・大谷翔平の昨季女房役が開幕不在に直近２年で４４発の長距離砲も離脱 - スポーツ報知

　◆米大リーグオープン戦　エンゼルス―ドジャース（２７日、アナハイム・エンゼルスタジアム）

　エンゼルスのフィル・ネビン監督（５２）は２７日（日本時間２８日）、オープン戦の本拠地・ドジャース戦前に取材に応じ、Ｊ・ウォルシュ内野手（２９）とＭ・スタッシ捕手（３２）が開幕メンバー入りしないことを明かした。

　ウォルシュは頭痛、スタッシは腰痛のため。代わりにダイヤモンドバックス時代の１６、１７年の２年間で５９本塁打を放った経験のあるＪ・ラム内野手（３２）、昨季メジャーデビューしたＬ・オハピー捕手（２３）が開幕メンバー入りする。

　ウォルシュは２１年から一塁の定位置をつかみ、２年間で４４本塁打。２１年にはオールスターにも選出された。スタッシは昨季、大谷の２８登板中２６登板で先発マスクをかぶった女房役。１３年にアストロズでメジャーデビューし、１９年途中にエンゼルスに加入した。昨季は自己最多１０２試合に出場し、９本塁打も放っていた。

　大谷は今季、オープン戦初登板だった２月２８日（日本時間３月１日）、マイナー戦に登板した２４日（日本時間２５日）はともにオハビーとバッテリーを組んでいた。

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