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スポーツクライミング リードW杯 第2戦 安楽と谷井が6位 - nhk.or.jp

スポーツクライミング、リードのワールドカップの今シーズン第2戦がスイスで行われ、男子はボルダーのワールドカップで年間総合優勝を果たした16歳の安楽宙斗選手が、女子は19歳の谷井菜月選手が、それぞれ日本勢トップの6位に入りました。

スポーツクライミングのリードは、一発勝負で壁を登り、制限時間内に登った高さを競う種目で、パリオリンピックでは「ボルダー」との2種目の総合成績で争われます。

今シーズンのワールドカップ第2戦は7月1日にスイスで男女の決勝が行われ、このうち男子は、16歳の安楽選手が指の力をいかして軽快な登りを見せました。

しかし、終盤でほかの選手が右手でつかんでいたホールドを左手でつかもうとしたところ、体が壁から離れて落下しました。

この結果、安楽選手は6位でしたが、開幕戦に続いて決勝進出を果たしました。

このほか決勝に進んだ17歳の小俣史温選手は8位で、優勝はオーストリアの32歳、ヤコブ・シューベルト選手でした。

また、女子の決勝には日本勢で唯一、谷井選手が進出し、ダイナミックな登りを見せましたが、制限時間が迫る中、難しい体勢でホールドをつかみにいって落下し、6位でした。

優勝は、ただ1人壁を最後まで登り切る「完登」を果たした東京オリンピックの金メダリスト、スロベニアのヤンヤ・ガンブレット選手で、開幕戦に続いて連勝となりました。

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