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スポーツクライミング ボルダー&リード 安楽ら4人が決勝へ - nhk.or.jp

スイスで行われているスポーツクライミングの世界選手権は9日、パリオリンピックの代表選考をかねた「ボルダー&リード」の男女の準決勝が行われ、「課題」と呼ばれるコースを制限時間内にいくつ登ったかを競う「ボルダー」と一回のトライで壁を登り、制限時間内に登った高さを競う「リード」の2種目の合計点で争われました。

このうち、今大会のリード種目で日本の女子選手として初めて世界選手権の金メダルを獲得した森選手はボルダーの4つの課題のうち最後まで登り切ったのは1つにとどまりましたが、残り3つでコースの途中にある「ゾーン」と呼ばれるポイントに到達し、44.9で6位につけました。

その後、得意のリードでは最後まで登り切る完登は逃したものの、全選手の中で最も高くまで登って合計136.9をマークし、2位で決勝進出を決めました。

また、東京オリンピック銀メダリストの野中生萌選手が合計108.0で5位で決勝に進みました。

一方、男子は今大会のリードで銀メダルを獲得した安楽選手がボルダーでは強じんな手足の力をいかして4つの課題のうち3つを最後まで登り切り、84.9で1位につけると、リードも軽やかな登りで完登し、合計184.9をマークし、1位で決勝進出を決めました。

このほか東京オリンピック代表の楢崎明智選手が合計148.7で4位で決勝に進みました。

ボルダー&リードの決勝は女子が11日、男子が12日に行われ、それぞれ3位以内に入れば来年のパリオリンピック代表に内定します。

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