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スポーツ雪合戦東日本大会3年ぶりに復活 来年1月、福島県天栄村で開催 - 福島民報

スポーツ雪合戦のチラシを手に完全復活を目指す明石委員長(右)と田代会長
スポーツ雪合戦のチラシを手に完全復活を目指す明石委員長(右)と田代会長

 新型コロナウイルスの影響で2年続けて開催できず実行委員会も解散したスポーツ雪合戦東日本大会は、来年1月29日、3年ぶりに復活する。会場だった福島県天栄村の羽鳥湖高原ペンション組合と県雪合戦連盟が、冬の観光活性化のために改めて実行委員会を立ち上げた。1日から出場チームを募集している。

 スポーツ雪合戦は、1チーム7人が3分間1セットで90個の雪玉を投げながら相手チームのフラッグを取る。雪玉を相手に当てればアウトにでき、全員アウトでも勝利で、3セットを戦う。

 東日本大会は2010(平成22)年1月、当時の実行委員会と福島民報社の共催で始まり、県内外から約70チームが出場した年もあった。今回はコロナ禍以前に戻すテスト大会と位置付けた。

 募集チームはジュニア(小学生)、レディース(中学生以上の女子)、ミックス(男女混成)、ビギナー(初出場)、エキスパート(中学生以上の出場経験者)の5部門で計20チーム程度。羽鳥湖高原ふれあい広場で予選リーグと上位チームの決勝戦を行う。来年2月に北海道で国際雪合戦大会が開催される場合は上位チームに推薦出場権を与える。

 出場希望チームはメールで受け付ける。参加費は1チーム1万4千円(ジュニアは7千円)。締め切りは1月15日午後5時。

 実行委員長の明石邦宏ペンション組合長は「完全な大会へ一歩ずつ前に進みたい」と張り切る。県雪合戦連盟の田代嘉宏会長は「大会後は運営や感染対策などを評価し、次に備える」と話す。大会のホームページ(http://yukigassen―east.com)を開設し、要項と申込書をダウンロードできる。

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