大谷翔平「欲しそうだったのであげました」 ヌートバーに腕時計プレゼントの裏側明かす - スポーツ報知

　エンゼルス・大谷翔平投手（２８）が２４日（日本時間２５日）、米アリゾナ州テンピの球団施設で行われたダイヤモンドバックスとのマイナー戦に先発登板。５回途中８１球を投げて４安打１失点、８奪三振だった。

　侍ジャパンでともに戦ったカージナルスのＬ・ヌートバー外野手（２５）は、前日２３日（同２４日）に、ＷＢＣ大会中に大谷から腕時計をもらったことを明かし「もし２０２６年に（ＷＢＣに）戻ってこなかったり、他の国を代表したりしたら返してもらうからね」と“条件”を着けられていたことを明かした。

　大谷は「ご飯食べているときに『どこのなの？』とか欲しそうなかんじだったので、僕が使っているのを、そんなに使い込んでいない比較的新しいやつですけど、欲しそうだったのであげました」とプレゼントしたことを明かした。

　大谷はヌートバーの存在について「非常に大きかったですね。１次ラウンドでの勢いだったりとか、チームにそういう流れを持って来てくれる姿勢は素晴らしかったと思う。本人も楽しかったと思うのでまたいつか一緒に出来たらうれしい」と再会を心待ちにしていた。

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