「侍ジャパン」白井一幸コーチ、「サンジャポ」で栗山英樹監督の「すごい采配」を明かす…「予想外でした…さすが ... - スポーツ報知

　侍ジャパンの白井一幸コーチが２６日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時５４分）にスタジオ生出演した。

　番組では第５回ＷＢＣ決勝で米国を３―２で破り１４年ぶりに侍ジャパンが世界一となったことを特集した。

　スタジオで白井コーチは栗山英樹監督の采配で「ここがすごい」と明かした場面として準決勝のメキシコ戦で２点を追う８回無死一、二塁の場面で源田壮亮内野手への「３バント」の指示をあげた。

　この場面を白井コーチは「私、サードベースコーチやっているとき、だいたい監督が何を考えているのか。次にどういうサインをやってくるのかを想像するんです」とした上で、この場面は源田がバントで２回、ファウルで失敗したことなどから「多分打たしてくるだろうと想像していた」と明かしていた。

　しかし、栗山監督から「３バンド」のサインに「予想外でした。一瞬（えっ？と）思いました」とし「栗山監督は実は我々の想像を超えるサインをよく出す監督ですので、終わってから『さすがですね』と」伝えたことを明かしていた。

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