国民スポーツ大会年は沖縄県で開催が内々定NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp

「国民スポーツ大会」に来年から名称が変わる現在の国体＝国民体育大会について、２０３４年、令和１６年の沖縄県での開催がこのほど内々定しました。

現在の国体＝国民体育大会は、来年の大会から「国民スポーツ大会」に名称が変わります。

沖縄県は、２０３４年の大会を県内で行うよう要望してきましたが、日本スポーツ協会が協議した結果第８８回として１１年後の沖縄県での開催がこのほど、内々定しました。

沖縄県での開催は、１９８７年、昭和６２年の「海邦国体」以来、４７年ぶり、３回目となります。

県は、開催の正式な決定に向けて今後準備を進めますが、大会のメイン会場や各競技の会場をどこにするのかや、各施設の老朽化対策、それに、宿泊施設の確保などが課題となり、各市町村と調整を行っていくとしています。

１１年後の開催が内々定したことについて、玉城知事は「県民をあげての強い願いであり大変うれしく思っています。次の時代を担う子どもたちに夢や希望を与えるとともに、沖縄県の魅力を全国に発信できる絶好の機会となり、今後、各市町村などと緊密に連携し全力で取り組んで参ります」とコメントしています。

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