エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手(29)が、米国の老舗人気雑誌ピープルが選出する「スポーツ界で最もセクシーな男トップ21」の15位に入った。MLB選手ではトップだった。

同誌の「この世で最もセクシーな男」はファン投票などによって選出され、1985年から毎年恒例となった有名な賞。全体1位が発表されると同時に、スポーツ界や音楽界など各界の上位が発表される。大谷はスポーツ界の15位で「投打でショータイムという華やかなニックネームを得るだけの活躍をした」と評された。

MLBではドジャースのムーキー・ベッツ外野手が大谷に次ぐ16位、カブスからFAとなったコディ・ベリンジャー外野手が17位だった。スポーツ界の1位はNFLカンザスシティー・チーフスのトラビス・ケルシー。全体1位は俳優兼レーサーのパトリック・デンプシーだった。