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小中学生がパラスポーツを体験する催し 東京 中央区|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp

ことし8月に始まるパリパラリンピックを前に、小中学生がパラスポーツを体験する催しが都内で開かれました。

東京・中央区の晴海ふ頭公園で開かれたこの催しは、パラスポーツへの理解を深めてもらおうと支援する企業が開いたもので、小中学生とその保護者およそ20人が参加しました。
講師役は東京パラリンピックの陸上男子1500メートル、視覚障害のクラスで銀メダルを獲得し、パリパラリンピックの日本代表にも内定している和田伸也選手がガイド役の選手と一緒に務めました。
和田選手は17歳のころから視力が低下し、伴走するガイドを信頼して走っていることなどを説明し、このあと子どもと保護者が2人一組でアイマスクをつける役とガイド役に分かれ、前が見えない状態で走る「ブラインドラン」を体験しました。
参加者はコーンや段差などが置かれた室内のコースをガイド役が「ここで90度回ります」とか「目の前に段差がある」などと声をかけながらゆっくりと進み、ブラインドランの難しさを体感していました。
小学4年生の男の子は「目の前が全く見えないと歩くのも大変でした。この状態で走っている選手はすごいと思いました」と話していました。

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